そこにある、時間 – ドイツ銀行コレクションの現代アート@原美術館
実はこの日、マグロの競りを見ようと朝の3時半に築地に行きました。早起きというより深夜起きしたというのに、競り開始1時間半前だというのに既に見学者数120人に達しており、撃沈。
家に戻り二度寝した後、高輪でフレンチトースト。
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その後、イングレスでミッションをこなしながら御殿山へ。明るくなってきた楓が緑の中で映えます。
さらに静けさを求めて原美術館へ。
「そこにある、時間 – ドイツ銀行コレクションの現代アート」という写真展が開催されていました。「《時間》を切り取ってメディアに定着させる」という写真の性質を活かしたさまざまな表現を鑑賞することで、写真の魅力を再確認していただく試みだということです。
佐藤時啓《♯333 Yura》
これは、手鏡を反射させながら移動し、その光の痕跡を長時間露光で撮影した作品です。モノクロの風景の中にホタルの光のように点々と灯り、幻想的な雰囲気を作ります。
マルティン・リープシャー(Martin Liebscher ドイツ)《サントリーホール、東京》
赤坂にあるサントリーホールをパノラマで撮った写真です。ホールは人で埋め尽くされているが、よくみると全て同一人物。移動してシャッターを切る、移動してシャッターを切ることの繰り返しであろうことは間違いなく、膨大な製作時間を想像させます。実は、一人だけ違う人が混じっているそうなんですが、気づきませんでした。
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