プラド美術館展 ―スペイン宮廷 美への情熱@三菱一号館美術館
三菱一号館は、1894年にジョサイア・コンドルが設計した赤レンガの建物を復元したものです。
プラド美術館展が開催されていました。プラド美術館は、フランドルの絵画を多く収蔵していることから、若いころからいつかは行ってみたいと憧れている美術館です。
1819年に王立美術館として開館したプラド美術館は、世界でも類い稀な質と規模のコレクションを誇ります。15世紀以降、歴代スペイン王たちの美術への熱意と嗜好によって蒐集された作品群は、それぞれの国王の趣味が色濃く反映された特異なコレクションを形づくりました。本展では、その偉大なコレクションの中から、スペイン3大画家ともいわれるエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤを始め、フランドルの巨匠ボスやルーベンス、「スペインのラファエロ」とも称されるムリーリョなど、ヨーロッパ史を彩った名だたる巨匠たちの作品群が一堂に会します。板絵など極めて貴重な作品の繊細で緻密な表現を当館で存分にお楽しみください。
本棚の画集でしか見たことのなかった作品を間近に観られて、感動しました。
陽が落ちたので、丸の内のクリスマスイルミネーションを眺めながら散歩。仲通り。
ペニンシュラホテル。
カレッタ汐留「Caretta Illumination 2015「カノン・ダジュール Canyon d’Azur ~青い星の谷~」
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