村上隆の五百羅漢図展@森美術館
狩野一信の五百羅漢に魅せられて、村上隆の展覧会に足を運びました。
実はこの系統とても苦手なんですけど、今回の五百羅漢は素晴らしいと山下先生が言ってたので、じゃあ騙されに行こうではないかと。近所だし。
入り口には四神が目を光らせています。
館内は撮影可でした。ありがたや。
黄金に輝く、宇宙の産声
雪舟の慧可断臂図も村上隆の手にかかると、この通り。
切り取った腕だけ描くと生々しいな。雪舟のとは意味が違う緊張感です。
長沢芦雪と狩野一信の五百羅漢図の展示もありました。これは当然のことながら撮影不可。
そして、今回の目玉でさる超巨大絵の登場です。部屋を埋める全長100メートルの五百羅漢です。
左が白虎、右が青竜。
白虎の羅漢たち。
朱雀の一部を拡大すると、琳派の犬達がころころしていました。
こういうのは、好きです。
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