神宮神田:お伊勢詣 その6
月読宮から1.5キロほど北東、五十鈴川に架かる五十鈴橋を渡る。
川上に内宮のすぐ西にある鼓ヶ岳が見えた。左右対称で翼を拡げたようなシルエットが、天孫降臨や天逆鉾の伝承がある高千穂峰によく似ていて、大変驚きました。
参考までに、Wikipedia から高千穂峰の写真をリンクしておきます。
神宮神田です。
ここが『倭姫命世記』にある、倭姫命が大神が召し上がる御饌のための田を定めたとされる土地。清らかな五十鈴川の水を引き入れた約三万平米の神田では、毎年地元の人が御田植式に奉仕し、神宮で一年間に行われる祭祀に供える御料米が育てられる。
神田周辺には倭姫命が遷幸された宮跡と目される場所がいくつか存在する。
ここには皮がついたままの丸太でできた最も原始的な鳥居と考えられる黒木鳥居が立っているそうですが、気が付きませんでした。
疲れてたからなぁ。
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