【再訪】野口哲哉展
奥野ビルからの帰りに、近いのでポーラミュージアムアネックスに立ち寄りました。二度目だから気楽と思っていたら、なんと展示替えがされていました。
《人体の寓意 ~ミケランジェロに基づく~》
これ、以前に青山のGALLERY GYOKUEI開催のドローイング展で、自作解説されていた時に使われてたもの?
《BLACK & DOTS》
ポーラのロゴの黒と新しいシンボルであるポーラ・ドッツの水色地に白の水玉を身につけたサムライたち。飄々とした表情で遠くを眺めています。
壁の絵も新しくなりました。
《旅する侍》
西洋の風景画を背景にしても野口氏の侍は自然です。それにしても、この顎を突き出した猫背っぷり。肩こりに悩んでそうなほどストレートネックなのが現代人じみてて笑えます。
《AD1585~赤母衣と空~》
確かに、母衣は風を孕んで飛びそうだと、私も思います。
《Lady beetle》
胴の水玉模様で分かる通りテントウムシです。両手を広げ、心は飛び立ちそうなのが、見ていていじらしい。
帰り、同じビル2階のHIGASHIYA GINZAで一休憩。
ティーサロンスタッフの美しい所作に見惚れながら、山椒餅と静岡煎茶を頂きました。網目文様が夏らしくて涼しげでした。
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