はじめての古美術鑑賞@根津美術館
今日は根津美術館へ。
根津美術館はお庭と常設展が立派な分、リピーターにとっては特別展のボリュームが少なくて割高感がある。だから、今回の特別展はスライドレクチャーに合わせて来てみました。
受付でスライドレクチャーの詳細を聞くと、1時半開始だが15分前に会場を開けるので、少し早く来てとのこと。
少し時間があったので、園内のレストランでミートパイ。
1時を回ってしばらくしてから会場に行ってみると、既に大行列。
受付の人に聞いたとおり15分前に来ていたら、入れませんでしたよ。
やや斜めからですが、良い席が取れました。
日本画特有の技法である、たらしこみ、溌墨(はつぼく)、外隈(そとぐま)、付立て(つけたて)、金雲、白描(はくびょう)、截金(きりかね)、裏箔(うらはく)、繧繝彩色(うんげんさいしき)の紹介がありました。
レクチャー後、実際に実物を観ます。スライドで見たとおりをなぞる形です。こういう時、単眼鏡がないと裏箔や截金なんかはよく見えないんですよねえ。というより、単眼鏡がないとわからないような仕掛けをする絵師達の凝りようがすさまじいというか。
帰りにミニチョコボンとパッションフルーツブレンダー。
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