鏡の魔力 若き日の雪舟@根津美術館
今日は根津美術館へ「若き日の雪舟展」を観に行きました。
室町時代を代表する画僧・雪舟等楊(せっしゅうとうよう)は、30代後半までは拙宗等揚(せっしゅうとうよう)と名乗っていました。その拙宗時代の作品で、長らく所在不明となっていた「芦葉達磨図」が米国で発見され、日本での修復を終えました。本展覧会は、この「芦葉達磨図」を初公開するとともに、雪舟時代の作品も加え、「若き日の雪舟」をクローズアップするものです。
展示数が思いの外少なく、あまり興味なく観た鏡の方がよほど長く時間を費やしたかも。
根津美術館はお庭も素敵です。季節柄、七夕飾りもありました。
今日はこの季節にしては珍しく涼しくて、いつもなら心地よく響く水音が寒々しく感じました。
帰りに本屋さんに寄って和楽を購入。この付録はまちがいなく永久保存版です。
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