流白浪燦星@新橋演舞場
流白浪燦星(ルパン三世)は松竹創業百三十周年を記念して作られた新作歌舞伎です。主演は片岡愛之助で、アニメのルパン三世を伝統的な歌舞伎の世界で演じます。
2023年12月に初演がありました。最初平日に全体が見渡せる良席で観て、大いに楽しみました。





安土桃山時代を背景に、大泥棒のルパン三世(片岡愛之助)と仲間の次元大介(市川笑三郎)が、「卑弥呼の金印」と呼ばれるお宝を狙う道中に、同じくお宝を狙う石川五ェ門(尾上松也)、真柴久吉(坂東彌十郎)、峰不二子(市川笑也)、そこに流白浪を狙う銭形刑部(市川中車)も登場。伝統的な歌舞伎の演出も、ルパン三世のテーマ曲を演奏する和楽器の調べも愉快で、テンポよくお宝を巡る話が進んでいきました。
舞台の余韻覚めやらずの中、週末に運よく3階B席の中でもなかなかの良席が並びで空いたのを見つけて衝動的に購入。めでたく2回目も楽しむことができました。



新橋演舞場での舞台は満員御礼で終え、その後大阪南座での公演があり、さらには国内外向けのオンライン配信もありました。
そして、2026年3月に第二弾として公演されたのが『流白浪燦星 碧翠の麗城』で、原作はみなさんご存知の『カリオストロの城』です。映画のスジをすっかり忘れていましたが、2幕目に舞台解説があったのでついていくことができました。今回も初心者に優しい舞台です。

今回の舞台は特別誂えの流白浪燦星緞帳でお出迎えでした。
今回も3階B席(5500円+チケット発行代)です。ここからは花道が絶望的ですが、この人気タイトルで週末にも関わらず席が取れただけでも充分幸運です。花道は左右のモニタを双眼鏡で覗きます。

幕間が30分と短かったので、必死に食べました。


本作もイヤホンガイドが全くいらないわかりやすさ。舞台最後まで一気に駆け抜ける圧巻の舞台でした。フィナーレの後には写真撮影OKの大出血サービスまでありました。

この日、客席に銭形警部役の声優、山寺宏一さんがお見えになっていたようです。








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