正倉院の世界@東京国立博物館 平成館
まず、前期に訪問。どんより曇り空のトーハクです。
平成館に向かいます。平成館から出てくる人が多くて、タイミングを見誤ったかとヒヤヒヤしました。混雑がとにかく苦手なもので。
「正倉院の世界」展です。
心配するほどでもなく、それほど混雑していませんでした。
二階にあがると結構な人がいました。開館してすぐに入った方々が一通り観終わったタイミングだったみたい。ラッキーです。
全体的に大きな混雑もなく、比較的スムーズに回れました。巻物系の覗き込まないと見られないものはどうしても人の列ができてしまいますが、トーハクは混雑対策が十分なされているので、安心でした。
最後の展示室は撮影可。正倉院宝物殿の模型が展示されていました。
宝物展入口の模型です。
《115 模造 螺鈿紫檀阮咸 1面 明治32年(1899)》
《116 模造 螺鈿紫檀五絃琵琶 1面 明治32年(1899)》
そして、後期にも訪問。
この日は高輪ゲートウェイ駅の線路切替工事で山手線の計画運休の日でした。上野駅で山手線が折返し運転する様子をしばし眺めました。
覚めるような青空の下のトーハク。
ユリノキがほんのり色づきはじめました。
平成館からの人の波が尋常じゃない。いやな予感。
平成館入口まで長い行列が出来ていました。
待ち時間40分の看板が掲げられていました。日向では日傘の貸し出しがありました。
ロゴ付きですが、東博らしい大変渋いチョイスです。トーハクのこういうとこ好きです。
ようやく展示会場に着きました。二階に上がったら、この人混み。
何度もテレビで特番がありましたので、後期は荒れるだろうと予想していましたが、やっぱりね。前期で多くを観ているので、さほど興味を惹かれないところは飛ばし、ざっと見て終わりにしました。
ついでと言っては何ですが、ミュージアムシアターで《VR作品 正倉院 時を超える想い》も観ました。
映像の最後だけ撮影可でしたので、記念に。
帰りに日本橋三越の催事「三重展」で復刻版の黒糖赤福を食べました。
お歳暮コーナーにロイスダールと東博のコラボ商品を発見。
雪舟の秋冬山水図モチーフのチョコレート詰合せです。パケ買いしそうになりました。危ない、危ない。
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