アモーレ宝石箱・壱@アモーレ銀座ギャラリー
姪っ子のお友達が作品を展示していると聞いて、お供で銀座のギャラリーへ行きました。
タイル貼りのずいぶんと雰囲気のあるビルだと思って調べたら、なんと築85年。設計者は同潤会アパート建築部に所属していた川元良一氏で、九段会館を設計された方でした。
もちろんエレベーターは手動です。民間の住居ビルについたエレベーターでは最初のものだとか。
手動のエレベーターは以前にも使ったことがあったので、不慣れながらも無事に乗れました。たまにこの手のは、出た後に「閉」ボタンを押さないと別の階の方が使えなくなるものがあるので注意です。
この奥野ビルは部屋毎に様々なギャラリーが入っています。そのうちのひとつ515号室がアモーレ銀座ギャラリーです。
8月13日(月)から8月19日(日)までアモーレ宝石箱展・壱(グループ展)が開催されています。
展示室は基本的に撮影禁止ですが、アート集団Ar+man(アートマン)の一角だけ写真可。
ぱとむ氏(@Patomux_x)の作品。
ギフトを意識した作品だそうです。ファンタジックでレトロな雰囲気のある色合いが、壁の質感とも合って素敵でした。
Ar+manの他にも、絵画作品、人形、銀細工など展示されていましたし、他の部屋のギャラリーも楽しめそうなものばかりでした。この界隈のギャラリー巡りは楽しいですね。
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