ここへきてやむに止まれぬサンサシオン@アーティゾン美術館

ジャムセッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきてやむに止まれぬサンサシオン』を観に行きました。2023年9月の話です。

美術館に向かう前に、八重洲地下街のアロマ珈琲で腹ごしらえです。

アーティゾン美術館へ向かいます。

写真撮影時の注意事項がありましたが、動画を除いてほぼ撮影OKでした。ありがたや。

入口入ってすぐがこんな感じで楽しい。公式サイトにあった注意事項、「一部の展示作品の構造上、歩きやすいお履き物でのご来館をお薦めします」の意味がわかりました。

ネタバレを避けて会期中の記事公開をしませんでした(おかげで、公開するのを忘れて一年以上も下書きのままだったのは、私がうっかりさんだからです)

会場はこんな感じ。それほどの混雑もなく、一つ一つをゆっくりと見ることが出来ました。

今回一番印象に残ったのはこちら。東京藝術大学美術館を超える高反射ガラスで《四季山水図 雪舟 室町時代・15世紀 東京国立博物館》を鑑賞した。

写真を撮ると、凄まじく映り込みます。少しでも離れると全然観えない。観たいなら、ガラスに映る自分の影の中でしか観えない。

ひどい(爆

山水画の中に入ったつもりで画を鑑賞する自分をさらに鑑賞させられるインスタレーションなのだとは思いましたが、やはり山口画伯の軽い嫌がらせを感じて笑うしかありませんでした。

その他にも面白いインスタレーションが盛り沢山。

見応えあったなあ。

二周、三周して、美術館を出た頃には精魂尽き果ててカラカラに干からびてしまいまい、東京駅に戻ってあんかけやきそば南国酒家で塩分補給して帰りました。

あー、楽しかった。

博物館

Posted by くるっクマ