九州国立博物館

太宰府滞在二日目は雨だったので、九州国立博物館に行きました。初めての九博だというのに、天満さんの本殿改修に合わせてなのか、こちらも今年いっぱい特別展示室が改修中とのことで常設だけの展示でした。

ホテルで朝食を取った後、送迎バスで太宰府駅に送ってもらいました。そこからは参道を通り、天満さんの太鼓橋の脇を通って宝物殿の横から遊天地方面に進むと九博へ向かうアクセストンネルが遠くに見えてきます。豪華なエスカレーターにMOA美術館へのアクセスを思い出します。

大屋根が目立つドーム風の建物は菊竹清訓建築設計事務所と久米設計の共同設計です。

他の国立博物館が長い歴史を持つことに対し、こちらは平成17年度開館の比較的新しい施設です。そのため、「日本文化の形成をアジア史的観点からとらえる」というテーマを掲げた歴史的展示が特徴となっています。

4階の文化交流展示室を見て回ります。

遠賀川式土器の広がり、埴輪、太宰府政庁跡から出土した《鬼瓦》、《石人 古墳時代・6世紀 福岡・岩戸山古墳》

《釈迦三尊像 絹本著色 鎌倉時代 14世紀 福岡・梅林寺》《釈迦三尊図 絹本著色 元時代 13~14世紀》《菩薩像 陶製 朝鮮時代 15~16世紀》

《病草紙断簡(侏儒) 紙本著色 平安~鎌倉時代 12世紀》

《梵鐘 観世音寺》

太宰府の博物館らしく、遣唐使に関する展示も充実していた。

《鷹島海底遺跡引き上げ資料》《モンゴル軍船の椗》

《油滴天目》《白磁水注》

《色絵唐花文大皿》

《木印「徳有鄰」》

欧州の城館で見られる磁器の間をオマージュしたコーナー「欧州を魅了した伊万里焼」

《琉球国王尚敬書状》

博物館で眼福な時間をすごし、雨の一日にしては充実しました。

スーパーでまたもイチゴを買ってホテルに戻りました。