トルコ至宝展@国立新美術館
キラキラしたものを見に国立新美術館へ。
トルコ至宝展です。
アジアとヨーロッパにまたがる交易の要地・トルコは、多様な文化を受容・融合し、比類ない美を育んできました。本展では、イスタンブルのトプカプ宮殿博物館が所蔵する貴重な宝飾品、美術工芸品をとおして、花々、とりわけチューリップを愛でた宮殿の生活、オスマン帝国の美意識や文化、芸術観を紹介します。
以下、気になったものについてメモを残します。
《2 スルタン・マフムート2世の王座(支配者の肘掛け椅子) オスマン帝国、1808-39年;フランス、19世紀初頭、木、ベルベット、真鍮、鍍金》
《5 王座用吊るし飾り オスマン帝国、18世紀後半 金、エメラルド、ダイヤモンド、真珠》
《13 儀式用宝飾水筒 オスマン帝国、16世紀後半 金、エメラルド、ルビー、翡翠、真珠》
リアリティが感じられないほどに煌めく金色と大きな宝石類。
《102 スルタン・アフメト3世の施水場模型 オスマン帝国、1893年8月16日 銀、木》
チューリップを聖なる花として讃え、施水場の壁にもチューリップのレリーフが飾られた。
《133 スルタン・スレイマン1世のものとされる儀式用カフタン 16世紀中期 イタリア製ベルベット》
赤いチューリップの模様が入った長袖の丈が長いガウン。先細の袖はかなり長く作られていて、手首に合わせてたくし上げることで二の腕の部分にボリュームをもたせて着るようだ。横糸に銀糸が使われている。
ミュージアムショップで絶対買おうと思っていたロクムが見当たらなくて、がっかり。
弊社のロクムを「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」において、お買い求めいただけます。トプカプ宮殿の宝飾品や工芸品と共に、変わることなくあり続けるロクム。1883年からのオリジナルレシピで作っております。 pic.twitter.com/YbAz8CAXXJ
— Lokum_jp (@lokum_jp) 2019年4月11日
かなり、これ目当てだったりしたんだけどな。
大人しく通販で買います。
鑑賞後、お腹が空いたので、六本木ミッドタウンに移動して Dean & Deluca へ。
DEAN & DELUCAのベリーヨーグルトロールに好物のケールとキヌアのサラダ、季節物なのでホワイトアスパラとドライトマトのマリネも。飲み物はレモンスカッシュ。欲望のままに頼んでしまいました。
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