大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで@江戸東京博物館
今日は江戸東京博物館へ。
朝イチなので入場はスムーズ。この後、チケット売り場は相当混雑したみたい。混雑する博物館へはコンビニでチケットを買ってから行きましょうね。
入ってすぐに北斎の天狗図、高井鴻山の妖怪図、若冲の付喪神図とビッグタイトルが並びます。ここだけで既に来てよかったと満足。
それにしても、絵巻物や冊子が多くてガラスケースの展示になるため、どうしても行列が出来やすいのが辛かった。律儀に並ぶ性質ではないので、後から覗き込むように単眼鏡で見て行きます。浮世絵も小さいので行列続き。中盤までは、観にいってるんだか並びに行ってるんだかって状態です。後半、絵が大きくなると、幾分混雑も解消しました。最後の方は国宝や重要文化財がもりもり出てくるんですが、この辺は空いててゆっくり観賞できました。
《姫国山海録》、茨木元行《針聞書》、国芳《相馬の古内裏》、伝土佐光信《百鬼夜行絵巻》、北斎《百物語 お岩さん》、歌川芳延《うみぼうず》、《土蜘蛛草紙絵巻》、《辟邪絵 神虫》、そして数々の六道絵と、挙げていくと限がないないほどの盛り込みぶり。
妖怪絵なら河鍋暁斎がたくさんあるんじゃないかと期待してたんだけど、小さい冊子があっただけ。残念。
会場外に大きな熊手が飾られていました。めでたい。
戦利品。
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