つきじ獅子祭

6月7日(金)から波除神社の夏の大祭つきじ獅子祭が行われた。

つきじ獅子祭には本祭りと陰祭り(裏)がある。本祭りでは日曜日に神社千貫宮神輿と、天井大獅子(雄獅子)・弁財天お歯黒獅子(雌獅子)のどちらか一方の合計二基が担がれ、陰の年は宮神輿、大獅子、お歯黒獅子のどれか一基が担がれる。

2024年6月7日 金曜日 奉納

2024年6月8日 土曜日 築地四丁目町会神輿渡御

6月8日(土)に、築地四丁目町会神輿の渡御があった。

豊洲市場で朝ご飯を取り、築地場外市場で休憩して、日比谷公園で灼熱の太陽を浴びました。

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午後3時、千社額棟の前で築地四丁目町会神輿のお祓いが行われ、御旅所からゆっくりと神輿が出されます。御旅所の出入り口が低くく鳳凰が当たりそうでひやひやします。

渡御は波除通りの千社額棟前から出発した東通りを進みます。多々幸会が乗る桃太郎山車が先導です。山車の真ん中で太鼓を叩く菅商店の大旦那さんは御年98歳というのが驚きです。築地の威勢のいい兄さん方が声を張り、拳を揚げて魂振りします。

築地場外市場にソオレソオレと掛け声が響き渡ります。

神輿は晴海通りから中通りに入り、再び狭い通りを進みます。神輿を観るために店の人が出てくるし、観光客もいるしで、中通りがいつもにも増してぎゅうぎゅう。

千社額棟の前に戻り、何度も前へ前へをやった後にようやく木が入って神輿が降ろされました。

2024年6月9日 日曜日 宮神輿渡御

2024年は陰祭り。6月9日(日)に宮神輿の渡御が行われた。巡行は9時から始まり、広く氏子範囲を巡って15時半に戻る。
2024年、宮神輿巡行スケジュール(pdf)

9時を回って到着したので、お宮の前で桃太郎山車が待機していたが、神輿の姿がありません。宮出しを見逃しました。

ひとまず波除神社で祭りの無事を祈ります。

神社を出発した宮神輿は氏子地域を隅々まで巡る。

宮出しした神輿が、一度築地市場跡地を回って再び神社前まで戻ってきました。

松村前神酒所で山車と合流し波除通りを進みます。築地魚河岸前の神酒所でオレンジの半被を着た宮元渡御から緑の半被の築四渡御と交代。日曜日とは思えないほどの人の群れの中を神輿が通ります。

前日に引き続き、築四渡御が威勢のいい掛け声を張り上げます。

つくごん前で新大橋通りに入り、一旦神輿を見送りました。

松竹スクエアで築四渡御から青い半被の築波渡御に交代しました。