埼玉県立歴史と民俗の博物館

氷川神社に参拝した後、大宮公園を通って埼玉県立歴史と民俗の博物館へ向かいました。

大分で宇佐神宮の近くにあった大分県立歴史博物館が大変面白かったものですから、こちらも氷川神社に関連した展示があるだろうと期待して。
結論から言うと、氷川神社に関する展示は全くなくて肩透かしを食らいました。

興味のない分野が続くので、ほぼ流し見でフロアを移動。

ところが、第4室で展示の雰囲気がガラッと変わり、えぇ?って驚くようなものが目に飛び込んできました。なんと、川越市仙波東照宮所蔵の歌仙額です。

◎《三十六歌仙額(柿本人麻呂、在原業平、中務、山部赤人、僧正遍照、小野小町) 岩佐又兵衛 寛永17年(1640) 川越市仙波東照宮所蔵》

三十六枚の展示替えがあるなら再訪しようと思いましたが今回きりでした。私、とても幸運だったらしい。思わぬ出会いでした。

地下のフロアもささっと回りました。

昼になりお腹の虫も死に絶えるほどの空腹だったので、街中華目当てにちょっと移動。

運ばれてきた餃子とチャーシュー麺のボリュームに一瞬やっちまったと思いましたが、案外食べ切れちゃいました。

この後、マスクの中が餃子の臭いで自家中毒ぎみでした(笑

博物館

Posted by くるっクマ