住吉神社

香椎宮を回った後に博多駅まで戻ったら雨雲がやってきて、しばし雨宿りをしてから筑紫國一之宮住吉神社に行きました。住吉通りから来て南門から入りました。

今回南門から入ってしまったので、参道の先にある一の鳥居などの写真がありません。2019年に撮影したものを混ぜて紹介します。

一の鳥居

住吉神社は西向きに鳥居が立っている。

参道

西から東にまっすぐ参道が伸びる。

二の鳥居

神門

名物の苔むした狛犬が神門の脇を固める。

神門は随身の矢大臣と左大神が警固する。

本殿

主祭神は住吉三神の底筒男命、中筒男命、表筒男命で配祀神に天照皇大神、神功皇后を祀る。これら5柱を住吉五所大神と呼ぶ。

本殿は江戸時代前期、黒田長政造営の朱塗りの住吉造。檜皮葺切妻屋根の妻入で、3本の鰹木と外削ぎの千木を備えた古い形。本殿と幣殿でつながる拝殿は銅板葺の入母屋造。

拝殿前の狛犬は岡崎古代型。