チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com

2022年4月19日

豊洲市場から築地に向かう度に、晴海大橋にまで行列を作っているのをよく眺めていました。

上京した友人と一緒に新豊洲駅にチームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com へ行きました。
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トーハクでチームラボのインスタレーションは何度も見ていたので、期待しかありません。

planets.teamlab.art

平日午後で、ほぼ並ばずに入場できました。
入ってすぐのスペースに列を作らされて、展示案内と注意事項がモニタに映されます。放送が終わると指示に従って、その場で靴を脱いで素足になり、すぐ近くの無料ロッカーに靴や荷物を預け、必要ならば着替えます。

 

ようやく入場。そして、いきなり水。
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ざばざば水が流れる坂を鮭のように上ります。ふむふむ、ここでみんなの足を塩素消毒するわけですね。

 

薄暗いし、灯りを直視すると眩しいし、鏡も多いし、肌に触れる質感も異様だし、音もすごいし、香りもするし、様々な刺激が押し寄せてきます。正直酔う。

《The Infinite Crystal Universe》
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下が鏡張りなのでスカートは厳しいものがあります。
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写真や動画を撮ってはみるものの、全く伝わる気がしないのが面白い。特別な時間を過ごすことができました。

キラキラした部屋を出ると、またも水。しかも、結構深い。
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《水面に描かれる鯉と花》
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白濁した水に鯉や花が投影されます。

youtu.be

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膝下まで水があるので、濡れるんじゃなかと冷々しました。
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《自由に浮遊する光の球体》
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他にも様々な部屋がありました。

実のところ、滞在中私はずっとブチブチ文句言い続けていました。刺激が洪水のように押し寄せてきて、自分の感覚を奪われてるのが苦手で。ここはそれを楽しむとこなんだと分かっていても慣れるまでかなり時間を要しました。ある程度リラックスして楽しめたのは、終盤間際のこのバルーンの部屋くらいだったかも。視界が限られるからよかったのかもしれません。

 

手も足も水ですっかりふやけて展示会場を出ました。所要時間、1時間半程度でした。友人は大満足していたので、案内できて良かったと思います。