大哺乳類展2 -みんなの生き残り作戦@国立科学博物館

トーハクで二個目のお花見バッジを貰った後、科博に移動しました。
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大哺乳類展2を観ます。

 

megalodon.jp

本展は「生き残り作戦」をテーマに、骨格標本をメインに展示して移動、食、繁殖について掘り下げています。

 

会場は予想以上に大混雑。耳栓なしでは過ごせません!
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だよねー。哺乳類、楽しいもんねー。みんな観に来るよねえ。

 

マタコミツオビアルマジロの全身骨格。
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通常の哺乳類は脊柱を伸ばして歩幅を伸ばすが、アルマジロは背中に鎧があるせいで脊柱を丸めた状態から伸ばすことが出来ず、四肢の可動範囲が狭い。そこで、歩幅を広げるためにつま先立ちになり、四肢を高速に動かして移動するんだとか。ビデオが展示されてて、動きがダンゴムシみたいで面白かった。

ゾウアザラシの全身骨格。
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骨格で見ると大きさがよくわかります。名前にゾウと付くだけある。

剥製の数々。圧巻です。
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テナガザルの全身骨格。
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長く手を伸ばして移動するため、肩関節が背中側についている。

シロナガスクジラ模型。巨大です。
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裏に骨格が展示されていました。

ナミチスイコウモリの頭蓋骨。
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吸血食なので、使われない奥歯が退化している。

イノシシの親子。f:id:Melonpankuma:20190322203227j:plain
うり坊の背中の模様は保護色になっています。

 

第二会場では2018年に鎌倉由比ヶ浜に漂着した0歳のシロナガスクジラの死骸についての展示がありました。赤ちゃんとは言っても全長10メートルですから、鎌倉の大仏と変わらない。でも、乳児!シロナガスクジラって本当に巨大なんですねえ。

 

特設のミュージアムショップでヒグチユウコ氏のコラボ商品を購入。f:id:Melonpankuma:20190322204313j:plain
ヒグチ氏の商品は一人一点の販売制限がありましたので、必要あったのかどうかわかりませんが、一応夫と一緒にレジに並びました。でも、両方共私のです(笑

 

東博に科博とはしごして疲れたので、上野風月堂本店で焼き立てカステラのカラメリゼにホイップクリーム追加で糖分補給。
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この後、やたらと強風で帰宅に難儀しました。食べてなかったら行き倒れてたかも。