博物館に初もうで@東京国立博物館
新年あけましておめでとうございます。
良いお年をお過ごしのことと存じます。
皆様にも眼福多き一年となりますよう 心からお祈り致します。
博物館初めとして、東京国立博物館にて新年恒例「博物館に初もうで」に行きました。
今年もよく晴れました。
本館玄関の階段部分にステージができていました。いつもながら生け花が見事です。
手前のは竹、松、南天桐に枝垂れ柳。そういえば、今年は池の中には飾りがありませんでしたね。
ステージを挟んで反対側の生け花は椿、蝋梅、松、木瓜、そして、梅の木苔。
つい先日、科学博物館で地衣類展を見たばかりだったので、このタイミングでウメノキゴケを見られるのがうれしい。
銀色に光ってきれい。
本館はとても混んでいました。大階段の踊り場にある展示室が開いています。
真生流家元の山根由美氏の作品です。
竹、松、南天桐、木瓜、椿、木瓜、そして、梅には梅の木苔も。生けてある壺も立派。
和太鼓が始まりました。
和太鼓は《湯島天神白梅太鼓》の演奏です。
かっこいい。やはり太鼓は力強い音が出て、迫力があります。
獅子舞は《葛西囃子中村社中》です。
お昼ご飯は、今年もゆりの木膳にしました。
新年早々、賑やかに過ごせて楽しかった。
展示は後日、人が減ってからゆっくり観るつもりで、この日はさらっと流すだけにしました。
2017年の様子はこちら。
melonpankuma.hatenablog.com
今年は落語とかがなかったのが、残念でした。
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