竈門神社

竈門神社(かまどじんじゃ)は太宰府天満宮の鬼門にある霊峰宝満山のふもとに鎮座する。太宰府天満宮の境内を抜けて約2キロを登り、竈門神社下宮駐車場に到着しました。

一の鳥居の先は桜並木の参道、二の鳥居をくぐった先には長い階段が続きます。

社殿

石柱「春秋厳祭亨」「上下肅容儀」の間を通ってさらに階段を登ると、ようやく社殿が見えてきました。

拝殿は銅板葺切妻妻入造、本殿は玉垣を囲む木々で見えづらいのですが、銅板葺流造のようです。5本の鰹木と外削ぎの千木が見えました。

招霊の木

ちょうどオガタマの木が咲いていて、甘いフルーツの香りが漂っていました。

修験道が盛んだった宝満山には中宮と上宮もあるのですが、装備に不足があるので諦めました。